【シリーズ8】ムゲンダイナの対戦考察【ソードシールド】

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対戦対戦考察ランクバトルムゲンダイナシリーズ8

伝説ポケモンを1体のみパーティに入れることができる、ランクバトルシリーズ8においてのムゲンダイナについての対戦考察の記事です。

ムゲンダイナのデータや有利不利等を纏めています。

データ

■タイプ

ドラゴン/どく

■種族値

ＨＰ	140
攻撃	85
防御	95
特攻	145
特防	95
素早さ	130

■特性
・プレッシャー
相手が自分に対して使う技のPPを1多く減らす。

技候補

■攻撃技候補（物理）

技名	タイプ	威力 / 命中	説明
ドラゴンテール	竜	60/90	優先度-6。起点化回避。しかしザシアンに通らないのが惜しい。

■攻撃技候補（特殊）

技名	タイプ	威力 / 命中	説明
ムゲンダイビーム	竜	160/90	最高火力。使用後反動で1ターン行動不能。
りゅうせいぐん	竜	130/90	使用後にC2段階↓。硬直せずに打ち逃げするなら
ダイマックスほう	竜	100/100	ダイマポケ相手に2倍のダメージ
ヘドロウェーブ	毒	95/100	10%の確率で毒
ヘドロばくだん	毒	90/100	30%の確率で毒。ダブルで味方を巻き込みたくないなら。
かえんほうしゃ	炎	90/100	サブウエポン。ザシアンやナットレイ等に。10%の確率でやけど。
マジカルフレイム	炎	75/100	100%の確率でC1段階↓。高耐久と相性良し。
シャドーボール	霊	80/100	20%確率でD1段階↓。ルナアーラ等に。
メテオビーム	岩	120/100	溜め技。1ターン目にC1段階↑。
ラスターカノン	鋼	80/100	10%の確率で相手のD1段階↓。サブウエポンとしての採用優先度は低。

■補助技候補

技名	タイプ	威力 / 命中	説明
みがわり	ノ	-/-	変化技、メタモン対策
リフレクター	超	-/-	物理技半減。後続サポートに
ひかりのかべ	超	-/-	特殊技半減。後続サポートに
コスモパワー	超	-/-	BD1段階↑。耐久型に採用。
どくどく	毒	-/必中	耐久型に採用。ハピナス等の高特殊耐久ポケに
どくびし	毒	-/-	交代率制。1回で毒、2回で猛毒
じこさいせい	ノ	-/-	最大の1/2回復。耐久型の要。
こうそくいどう	超	-/-	自身のS2段階↑。ドラパルト、ミュウツー降臨読みで備える。

考察

耐久、特攻、素早さ全てにおいて無駄のないステータスを持つ。
（下記の「ステータス評価」の項目も参照に。）
そのため CSベースアタッカー、耐久振りサイクルアタッカー、自己再生耐久型などの型の選択肢も出てくる。
毒・ドラゴン・炎の技範囲は非常に多くのポケモンに刺さる。
特に毒ダメをダメージソースとする耐久型の壁となる鋼タイプを炎技を焼けることが、厄介さに拍車をかけている。（ただしヒードランには3つとも通りが悪い）
特性のプレッシャーも耐久型と相性がよい。

そしてなんと言ってもこのポケモンの強みは、アタッカーか耐久型か分かりづらい事。
敢えて受け寄りのパーティに入れて偽装するのもありだろう。
因みにムゲンダイナはHPが多いため耐久に努力値を振る際は防御、特防に振った方がいい。
もしくろいヘドロを持たつつHPに振る努力値を最小限にしたいのならHPに努力値を68、もしくは76振るといいだろう。このように振るとHPが前者は16nに、後者は16n+1になり、くろいヘドロのHP回復効率がよくなる。

なお、ムゲンダイナ自身はダイマックスできないという点に注意。

有利、不利対面

■アタッカー型

有利	ゴリランダー、ウーラオス、レシラム、耐久型ムゲンダイナ、カイオーガ
やや有利	フェローチェ
やや不利	ザシアン、ドラパルト、エースバーン
不利	グラードン、ミュウツー、日食ネクロズマ、ラッキー、メタモン、ヒードラン

■耐久型

有利	炎4倍弱点のポケモン、毒が入り弱点を突いてこないポケモン
やや有利	ラムのみ持ち
やや不利	ザシアン、カプ・レヒレ（*1）、毒タイプ全般、弱点を突いてくる火力アップアイテム持ちポケモン、身代わり持ち
不利	グラードン、ミュウツー、日食ネクロズマ、ヒードラン

*1 毒技不採用時

特にザシアンは剣舞の起点化にされて全抜きされかねないので注意が必要。