ゴーストオブヨウテイにおける最強のステルス特化装備「紅着物」の入手方法と性能を詳しく解説。苦無連殺や鎖鎌闇討ち距離延長など、隠密行動に必須の効果を持つこの装備で、拠点攻略を効率化しましょう。伝承クエストの受注場所や攻略手順も分かりやすく紹介します。


紅着物を入手する伝承クエスト「紅着物の鬼」

羊蹄山の風景
引用元: https://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/2049253.html

紅着物を入手するには、伝承クエスト「紅着物の鬼(くれないぎもののおに)」をクリアする必要があります。このクエストは比較的序盤から受注可能で、ステルスプレイを重視するプレイヤーなら優先的に攻略したい内容です。

クエスト受注の手順
マップイメージ
引用元: https://www.powerpyx.com/ghost-of-yotei-full-world-map/

クエストの受注場所は、マップ北部に位置する天塩ヶ丘(てしおがおか)エリアです。ストーリー「狐」を進めてマップ「天塩ヶ丘」を解放した後に受注できるようになります。

受注までの流れを説明します。最初の拠点から北へ進むと天塩ヶ丘方面へ到着します。天塩ヶ丘の右側(東側)にあるサクルの森という森林地帯を目指してください。サクルの森の中にある母子の木(ははこのき)という特定エリアに、NPC「雨月(うげつ)」が待機しています。雨月に話しかけて会話を進めることで、伝承クエスト「紅着物の鬼」が受注できます

クエスト開始地点と攻略の流れ
受注後の出発地点は「赤鶴屋(あかづるや)」、つまり天塩ヶ丘の拠点からスタートします。雪の像が立っている場所が目印となるため、周囲を注意深く探索しましょう。近くに雨月が座っているので、再度話しかけるとクエストの詳細が明らかになります。

クエストの攻略手順としては、まず雪像を調べると赤い雪虫が現れます。この雪虫を追うことで古い人家へと導かれ、そこで日記を読むことができます。日記の内容を確認した後、外に出て母子像や墓を調べる必要があります。最後に墓の右側にある積まれた石を調べることで、クエストが進行していきます。

クエスト自体の難易度は高くなく、指示に従って進めれば迷うことなくクリア可能です。戦闘シーンもありますが、ステルス装備を手に入れるための試練として、隠密行動を駆使して攻略することをおすすめします。クリア後、紅着物が報酬として入手できます

紅着物はステルスキル特化の最強装備

Ghost of Yotei 防具画面
引用元: https://www.gamerbraves.com/guide-ghost-of-yotei-complete-armor-list-and-how-to-get-them/

『ゴースト・オブ・ヨウテイ』で隠密プレイを極めたいプレイヤーに最もおすすめの装備が「紅着物」です。この装備は超・隠密特化の性能を持ち、ステルスキルを決めやすくすることで、プレイヤー側のリスクを大幅に減らすことができます。

紅着物の最大の特徴は、通常では不可能な距離からの暗殺を可能にする点にあります。拠点攻めや敵の集団を相手にする際、この装備があるだけで攻略の難易度が劇的に変わります。

紅着物の主要効果
特に注目すべき性能は以下の2点です。

まず一つ目として、苦無(くない)で連殺が可能になるという効果があります。通常は近距離でしか発動しない連殺が、苦無投擲によって離れた敵にも適用可能となり、最大3人まで連続暗殺できるため、密集していない敵グループも一掃できます。この効果は最大2回まで発動し、スキルと組み合わせることでさらに多くの敵を連続で暗殺 することが可能です。

二つ目として、鎖鎌(くさりがま)の闇討ち距離が延長されるという効果があります。通常装備と比較して約1.5倍の射程を獲得でき、敵に発見される前に闇討ちを仕掛けやすくなり、安全性が向上します。体感では木1本分くらい距離が伸びるという報告もあり、遠距離からの闇討ちが非常に有効です。

装備説明には「敵の察知能力を下げる」という効果も記載されており、この効果は特大レベルで発動します。ただし実際のプレイでは体感しにくいという意見もあるため、上記2つの効果を中心に活用することをおすすめします。それでも、紅着物は拠点攻略を効率的に進めるための必須装備と言えるでしょう。

紅着物の苦無連殺性能を検証

ステルスキルシーン
引用元: https://www.pushsquare.com/guides/ghost-of-yotei-all-armor-sets-and-how-to-get-them

紅着物装備時の最大の利点は、苦無を使った連続暗殺です。通常装備では実現できない距離からの連殺が可能になるため、敵グループへのアプローチ方法が大きく変わります。

通常装備との比較
通常装備の場合、敵同士が密集している場合のみ連殺が発動し、少し離れた敵には「闇討ち」表示のみが出ます。また連続暗殺できる敵の数も限定的です。しかし紅着物装備時には状況が一変します。離れた位置にいる敵にも「連殺」表示が出現し、苦無を2本使用することで最大3人まで連続暗殺が可能になります。

実戦での活用例
拠点攻略では、敵が必ずしも密集しているとは限りません。見張り台の上、巡回ルート上、建物の入口など、バラバラに配置されているケースが多いのです。通常装備では一人ずつ個別に暗殺 する必要があり、その間に他の敵に発見されるリスクが高まります。

しかし紅着物を装備していれば、苦無による遠距離連殺で複数の敵を一気に排除できるため、発見リスクを最小限に抑えられます。特に見張り台に複数の敵がいる場合、巡回ルートが重なる瞬間を狙う場合、拠点の入口付近で複数の敵が警戒している場合に有効です。この性能により、ステルスプレイの幅が大きく広がるのが紅着物の真価です。

紅着物による鎖鎌の闇討ち距離延長効果

紅着物のもう一つの重要な効果が、鎖鎌での闇討ち距離の大幅な延長です。鎖鎌は元々中距離武器として優秀ですが、紅着物を装備することでその射程がさらに伸びます。

射程延長の実測値
通常装備と紅着物装備時を比較すると、約1.5倍ほど射程が延びていることが確認できます。具体的には「木1本分くらい距離が伸びる」という表現が分かりやすいでしょう。通常装備では中距離での闇討ちが可能で、敵にある程度接近する必要がありますが、紅着物装備時には遠距離からの闇討ちが可能となり、敵の警戒範囲外から攻撃できる機会が増加します。

戦術的な優位性
鎖鎌の射程延長により、以下のような戦術的メリットが生まれます。まず発見リスクの低減として、敵の警戒範囲外から攻撃を仕掛けられるようになり、失敗しても逃げやすい距離を保てます。次に高所からの攻撃として、屋根や崖の上から、より遠くの敵を闇討ち可能となり、地上の敵に発見されにくくなります。さらに巡回敵への対応として、移動中の敵を待ち伏せする際、より早いタイミングで攻撃でき、他の敵から離れたタイミングで確実に仕留められます。

鎖鎌は『ゴースト・オブ・ヨウテイ』において隠密行動の要となる武器です。紅着物と組み合わせることで、その真価を最大限に引き出すことができます。

紅着物を活かした効率的な拠点攻略のコツ

拠点攻略シーン
引用元: https://www.gamesradar.com/games/open-world/ghost-of-yotei-tips/

紅着物を入手したら、その性能を最大限に活かした拠点攻略を実践しましょう。ステルスキルに特化した装備だからこそ、計画的なアプローチが重要です。

基本的な攻略手順
まず偵察フェーズとして、拠点の周囲から敵の配置を確認します。見張り台、巡回ルート、固定位置の敵をマーキングし、苦無連殺が狙えるグループを特定することが重要です。

次に外周の敵から排除していきます。拠点の外側にいる孤立した敵を優先的に暗殺し、鎖鎌の延長射程を活かして安全な距離から攻撃することで、発見されるリスクを最小化できます。

その後、グループ排除のフェーズに移ります。苦無連殺で複数の敵を一度に排除し、見張り台など密集度の高いエリアを重点的に攻略します。残りの敵が孤立するように計画的に進めることがポイントです。

最後に最終掃討として、残った敵を一人ずつ確実に暗殺します。紅着物の効果で敵の察知能力が下がっているため、やや大胆に行動することも可能です。

紅着物使用時の注意点
紅着物は防御力よりもステルス性能を重視した装備です。そのため発見された場合の戦闘は避け、正面戦闘には向いていないため、発見されたら一旦退却し、再度隠密状態に戻ることをおすすめします。

また苦無の残数管理も重要です。連殺には苦無が必要なため、補給ポイントを事前に確認しておきましょう。環境を活用することも大切で、草むら、建物の影、屋根の上など隠れられる場所を把握し、鎖鎌の射程延長を活かした高所からの攻撃が特に有効です。

紅着物は『ゴースト・オブ・ヨウテイ』におけるステルスプレイの集大成とも言える装備です。その性能を理解し、戦術に組み込むことで、拠点攻略の効率が飛躍的に向上します。


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