米任天堂のレジー・フィーセメイ社長は、低価格のゲームが業界にとって大きなリスクであるとの考えを示したそうだ(Kotaku JAPAN、本家/.)。

フィーセメイ社長は「Angry Birdsは素晴らしいゲームであるが、その他の何千本ものゲームが1~2ドルという低価格で提供されると、消費者はゲームコンテンツは1本2ドル程度であるものだという感覚になってしまう」と延べ、使い捨て感覚の低価格ゲームによる影響について言及。さらに「中には1〜2ドルでも高すぎるくらいなゲームもあるが、それはまた別の話だ」とチクリと付け足した。