NPCとしてのアルベドの設定

アニメ第1期の1話や漫画内でも見る事が出来る
アルベドの詳細設定を知っているだろうが。
ユグドラシル内でギルド【アインズ・ウール・ゴウン】に所属し
やたら設定にこだわる人として有名だった
ユグドラシル内でのペンネーム【タブラ】さんがデザインした
アルベドの詳細設定の全文がこちら。

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彼女はナザリック地下大墳墓守護者統括という
最高至る地位に就くあくまであり、艶やかで
長い漆黒の髪と黄金の瞳を持つ傾国の美女である。

己の地位に誇りを持っているために、侵入者に対しては
自信と威厳によって、はるかな上位者として対峙する。

例え、どれほど賢く勇敢な敵で、強者と認めていようと
決して同格としては相手にしない。

それだけの地位を与えられているということを
知っているためだ。

彼女の持つ能力も守護者統括の地位に相応しいだけの
ものであり、智謀、戦闘能力に置いて格段に優れている。
ただしながら、各方面においては若干他の存在に劣る点も
ないわけではない。

例えばデミウルゴスの智謀やシャルティアの
戦闘能力などであるが、ナザリック内の管理、
ひいては内政に関しては誰にも負けたりはしない。

その他、女性的な作業
ー特に主婦業一般に関しても優れた能力を持つ。
暇なときは編み物や掃除など、女性的な作業に
従事している姿が時折見受けられる。

そのためなのかは不明であるが、綺麗好きであり、
適当な片付け方を見ていると綺麗に片したい
という欲望に駆られるようだ。

特に本棚の並びに関しては一家言あるらしい。

しかしながら、他人は他人と見倣している部分も
あるので他者に掃除を強制することは滅多にない。
とはいっても、自分のコレクショングッズなどは
ためこむ癖もあり、そう言った場合はかなり
乱雑な整頓となっている。
そのために本当にきれい好きなのかは疑問の余地がある。

恐らくはそういう演技
ー女性として完璧に思われるようなー
をしているのではないだろうか？
確証はないし、怖くて聞くこともできないが。

何時も優しげな微笑みを絶やさず、穏やかな
話し方の淑女然とした彼女は天使や女神と言っても
信じそうな者は非常に多い。

実際、そういった雰囲気や容姿を持つのだがら、
勘違いしても可笑しくはないだろう。

実際、それも間違った見方ではない。

元々は最高位天使として作り出される計画
であったが、夢見る国の化け物との融合により
大きく歪んだ姿となって生を受けた。
そのため、性格もまたその本当の姿に相応しいように
捩じり曲り、冷酷にして残忍、狡猾にして非道、
敵対する者に苦痛と死、絶望を与えることに
快楽を感じる性質となる。

普段浮かべている表情はあくまでも己の心の内
から湧き出る弱者を残忍に甚振りたいという
欲望を抑え込んでいる蓋の様なものだ。

もし壊れなければ呂后や則天武后など所詮は人間の行い
でしかないと思えるような行いを開始するようになるだろう。
ナザリック外でという意味だが。

ただし、ナザリックに使えてない者にとっては
安心するべきというべきか、その蓋はかなりの強固であり、
たやすくは決壊しないだろう。

彼女が自分こそがナザリック地下大墳墓の
守護者統括という地位に就いているー多くの耳目を
集めているということを忘れたりしない限り。

余談ではあるが、普段笑顔ではあると言っているが、
べつにそれだけの表情しか浮かべていないわけではない。

あくまでもそれが彼女にとっての
ポーカーフェイスだと言っているのだ。
怒ったり、しかめっ面をしたり、
嘘泣きをしたりと表情の変化はそれなりにある。

ちなみに彼女は敵対行為を働いた愚者を拷問
している時でも、その洗練された淑女然とした
態度を崩したりはしない。

まさに外見だけであれば完璧な美女だ。

ちなみにビッチである。


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そしてこの最後の一文《ちなみにビッチである。》の部分が
アインズことモモンガさんの手によって
【モモンガを愛している】に変更される。

これによってアルベドはアインズに対する
強い行為を抱く事となる・・・・・・