注釈の解説とアドバイス

※注釈の解説とアドバイス

［※１］　最初の村

キャラクター作成時に最初の村を選択することができる。最初の村にはイダーとルディロスの２種類の村があるが、なにも変更しなければデフォルトでイダーが選択されるので覚えておこう。ちなみに、イダーとルディロスを比べるとイダーは人々の数が多く商売も活気があるが少々物価は高め。ルディロスは人々の活気こそイダーには劣るもののフリーマーケットでは結構やすくて良い品が売れ残っていたりする。イダーに比べてチャットが盛んなので建物の裏にある空き地などではのんびりとくつろいでいる人達を見かけたら話しかけてみよう。


［※２］　倉庫NPC

倉庫NPCの周りでフリーマーケットを開くと商品の出し入れが非常に便利なので常に周りはフリーマーケットを行う人々でにぎわっている。ただフリーマーケットを開くときは、倉庫を利用する他の人の事も考えてあまり迷惑にならないように活用しよう。この倉庫では同じアカウントのアイテムを共有することができる。よってメインキャラクターが飽きてしまったときなどに別の職業で開始するとき荷物の受け渡し用に利用する事も可能だ。上級者は倉庫用のキャラクターへアイテムを移動させてフリーマーケットを利用するテクニックなんかもあるぞ。ちなみに、注意しなければならないことは、全てのキャラクターを削除してしまった場合、この倉庫の中身もリセットされてしまうので、キャラクターを削除するときはくれぐれも注意しよう。


［※３］　ユーザー間コミュニケーション確認ウィンド

取引に始まり、PT勧誘やギルド勧誘、その他PTアイテムの使用承諾などユーザー間でコミュニケーションを行う際の承諾確認には必ず確認ウィンドが出現する。これらはユーザー同士が公平にコミュニケーションを行いトラブルが起きないようにするための最終確認なので、このウィンドが出たときは内容を注意してボタンを押そう。取引で「今は都合が悪く、後でアイテムを渡す。」などの言い訳を行い先にアイテムを受け取ろうとする詐欺の手段などもあるので怪しいと思ったら迷わず中止ボタンを押そう。

［※４］　ワールドマップとダンジョン

ゲームにログインすると必ずワールドマップからスタートする。ワールドマップには村、通路ダンジョン、非占領ダンジョン、レアダンジョンの４種類の建物が存在する。通路ダンジョンとレアダンジョンはそれぞれ同じグラフィックなので間違えないように注意しよう。ちなみに、イラスト内に登場したダンジョンのうち、赤いキノコのオブジェクトは非占領ダンジョン、青い縦長のオブジェクトはレアダンジョンである。中でもレアダンジョンは一定の時間毎に開催される攻城戦で毎回様々なギルドがダンジョンを手に入れようとしのぎを削っている。興味があれば戦場を覗きに行ってみるのもおもしろいだろう。

［※５］　狩りとレベルアップ

狩りには２つの目的が存在する。ひとつは経験値獲得によるレベルアップ。これはできる限りモンスターから得られる経験値の時間的な効率を考えて狩り場を選ぶといいだろう。ポイントとしては新しいスキルを覚えられるようになるタイミングで狩り場を上げる事が望ましい。狩りに求められる２つ目の目的がアイテムである。コルムオンラインではアイテムの価値がやや高く、序盤はプレイしずらいように思えてしまうが、価値に見合った効果が得られるので我慢しよう。モンスターから手にいられるアイテムのうち、未強化でオプションたついた武器と強化に必要となるアイテムは高値で取引されている。ちなみに移動速度エディションや攻撃速度エディション、各属性抵抗エディションなどは初心者専用の低レベルダンジョンでしか取得できないので高レベルユーザーに高く売りつけることが可能だ。アイテムハントはモンスターの数をいかにたくさん短時間で倒せるかを重視して狩り場を選ぶといいだろう。モンスターが落とすポーションも貴重な収入源なのでなるべく使用しないで狩れるようにしよう。あとモンスターから手に入れた装備品は強化せずに売った方が価値があると言うことを忘れないように。

［※６］　ステータスコーディネート

序盤で必要となるステータスはSTRとINTのどちらか。レンジャーの場合はDEXという選択肢もあるが、序盤からDEXに降り続ける方法は完成までの道のりが非常に困難なのであまりオススメできない。EGOやVITやDEXは攻城戦が気になるレベル60〜くらいまで無視しても問題は無いだろう。

［※７］　スキルコーディネート

レベルが１上昇するたびにスキルポイントが１蓄積される。マスタリーは下のスキルコーディネート例を見て理解できると思うが、全てのスキルレベルの合計＝マスタリーレベルとなっている。スキルウィンドにはマスタリーが足りないスキルは取得できないが必要となるマスタリー量は表示されているので、レベルアップ毎でのスキル配分を考え計画的にスキルコーディネートを行おう。