ポケモンORASゲームアニメ　第４1話「ポケモン屋敷に残された日記！」

ゴチルゼル「すっごいいっぱいいるね！ミミロップ」ミミロップ「うん！」
ジラーチ「ミュウは、ミュウツーの遺伝子から生まれたポケモン！」ゴチルゼル「ミュウの遺伝子から？」

ジラーチ「ミュウツーは最強のポケモンとして人間が作り出した！」
ゴチルゼル「ゲノセクトもそうだったよね！」

ジラーチ「ミュウツーは、グレン島にあるポケモン屋敷にミュウツーに関する記載があるらしいの！
でもその記録は、グレン島の火山噴火の影響でグレンタウンごと溶岩の下に沈んでしまった！
その原因で全ての記録が消滅されたの！」ゴチルゼル「火山噴火・・・」ミミロップ「そうなんだ！」

ゴチルゼル「でも！ミュウツーは、ミュウとどう言う関係だったの？」ジラーチ「私にも分からない！」
ミミロップ「そっか！」ジラーチ「でも唯一日記だけ残った！」

ミミロップ「絵日記？」ゴチルゼル「日記だよ！」ジラーチ「日記には、こう記されている！」

ジラーチ【７月５日　ここは、南アフリカのギアナ、ジャングルの奥地で新種のポケモンを発見！】
ジラーチ【７月１０日　新種のポケモンをミュウと名付けた！】
ジラーチ【次の年　２月６日　ミュウが子供を生む。生まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶ事に】
ジラーチ【９月１日　ポケモン ミュウツーは強すぎる。駄目だ・・・私の手には負えない！】

ゴチルゼル【ミュウツーは強すぎる。駄目だ・・・私の手には負えない！】
ミミロップ「目的は何だったの？」ジラーチ「恐らくミュウは、ミュウツーを探し求めていた！
だけど見つからなかった！
でも、カントー地方のグレン島にあるポケモン屋敷には、知られていないもうひとつの記録があった！」

ゴチルゼル「もうひとつの記録？」ジラーチ【４月１０日　ミュウツーは長い戦を共にしたミュウを抱え
森の奥へと連れていった！そこは、禁断区域にされたミュウの森林！】
ミミロップ「ミュウの森林？」ジラーチ「ミュウの森林は、ここミュウの森の第２の森！」
ゴチルゼル「その森林は、今はどうなっているの？」ジラーチ「今も閉鎖されてる！」

ミミロップ「ミュウって、ポケモンの先祖何でしょ？」ゴチルゼル「ポケモンの先祖？」
ミミロップ「うん！ミュウは、あらゆる全ての技を使える事からポケモンの先祖って呼ばれてるんだよ！」
ゴチルゼル「へぇ！そうなんだ！」

ミミロップ「あっ！そうだ！ゴチルゼル！」ゴチルゼル「うん？」
ミミロップ「二人でさ、グレン島に行こうよ！」
ゴチルゼル「えっ！グレン島ってカントー地方にあるんだよ！飛行機に乗ってクチバ空港に降りて、
そこから船に乗ってグレン島に行くにしても、長距離で歩かなきゃ行けないんだよ！」

ミミロップ「でも行って見ようよ？いいでしょ！」ゴチルゼル「もう仕方ないなぁ！
ミミロップは、一度言い出したら止めるにも止められないんだから！」
ミミロップ「へへ！ありがとうゴチルゼル！」ゴチルゼル「でもお金は？」
ミミロップ「お母さんからお小遣いもらったから！これをゴチルゼルと分けて使っていいからって」
ゴチルゼル「そっか！」

ジラーチ「グレンタウンには、フジ老人が居ると思うからその人の話を聞いたら
ポケモン屋敷に入るといいよ！」ゴチルゼル「ここの世界は、ポケモン達だけ暮らすポケランドだよ！」
ジラーチ「でも、何らかの目的でポケランドに在住してる人もいるよ！」ゴチルゼル「そっか！」

ゴチルゼル「ただいま！お母さん！」サーナイト「お帰りゴチルゼル！」
ゴチルゼル「あれ？お父さんは？」サーナイト「仕事！」ゴチルゼル「そっか！お母さん！
明日ミミロップとグレン島に行くから！」
サーナイト「行くってあなたお金は、どうするの？」
ゴチルゼル「ミミロップのお母さんがお小遣い出してくれたんだって！
私とミミロップと分けて使っていいからって言ってたから！」
サーナイト「そう！まぁいいわ！行っておいで、
でもあまり無理しないでね！」

ゴチルゼル「うん！」