自撮(チラズアート)の「実績の意味は?」についてまとめています。実績とエンディングとの関係の考察なども掲載しているので、自撮のストーリーの考察やネタバレについて知りたい方は是非ご覧ください。

実績の意味は?

実績を変換すると「サタン」になる
実績を変換

自撮の実績になっている0と1が組み合わされた数字は、でたらめな文字の羅列ではなく2進数となっています。そしてこちらの2進数はアスキーコードによって文字に変換することができます。

自撮におけるすべての実績を文字に変換すると「サタン」という文字が浮かび上がります。サタンとは、ユダヤ教やキリスト教において神の敵対者とされており、人間を神の道からそらせようとする力が擬人化されたものと考えられています。

エンディングは分岐する?ネタバレまとめ

英文は「あなたはどこへも出発しない」に翻訳できる
唯一の英語表記である「thou art not departing to any place」という実績は「あなたはどこへも出発しない」という言葉に翻訳することができます。

実績とエンディングの関係を考察

トイレにいた謎の男はサタンだった
劇中に登場するトイレにいた謎の男は少年を使って”死のにおいがするもの”を貢がせ続けていました。劇中では謎の男について詳しい情報はありませんでしたが、実績で浮かび上がったサタンという言葉が何かしら関係しているのは確実でしょう。

サタンと謎の男との関連性を実証するにあたり、サタンというものについて深堀していくと、サタンは悪魔の概念や霊的存在とされており実体がありません。劇中で唯一実体が現れていない人物は謎の男だけであるため、サタン=謎の男であると考えられます。

また、生き物の死体を欲することやトイレの中に存在していることを踏まえると人間であるとは考えづらいため、サタンという超常的な存在であっても不思議ではありません。

サタンは実態を持つために貢物を求め続けた
サタン(謎の男)が少年に貢物を求め続けた理由は実体として現世に出現するためだったのかもしれません。サタンは実体がないため、現世に出現するには依り代となる身体が必要だったと仮定すると、人間の体を乗っ取るための力を少年からの貢物によって蓄えていたのかもしれません。

また、少年は物語の終盤で家にある十字架を逆さにする行動をとっていました。十字架を逆さにする行為は悪魔崇拝とも結びつけられるため、家中の十字架(封印)を逆さにして無力化することでサタンが完全に力を取り戻すことができたのかもしれません。

そして完全に力を取り戻したサタンは少年の身体を乗っ取って主人公および上司や部下を殺害したのかもしれません。

「thou art not departing to any place」は少年に向けた言葉
「thou art not departing to any place」は「あなたはどこへも出発しない」に翻訳することができます。英語は様々なニュアンスを含んでいるため、言い換えると「どこにも行けない」、もしくは「逃げられない」と考えることもできます。

こちらの言葉はサタンが少年に向けた言葉であり、サタンから逃げることはできないということを指しているのではないかと考えます。

実際少年はサタンの言いなりになっており、サタンに身体を乗っ取られたと仮定すると、「thou art not departing to any place」という言葉の意味は間違っていないことになります。


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